マレーシアは住宅費、生活費を安く抑えることが出来るからとても住みやすい街とも評価出来ます。物価の問題を言えば東南アジアの他国も物価の安い場所はあります。しかし、最近では特に住居の家賃が上昇している点が悩みなのです。
マレーシアは他国と比較しても、住居の値上がりが鈍いとも言われています。住居の面一つ取ってもマレーシア優位で、ここがとても大きな問題なのです。シンガポールもかなり注目を浴びているようですが、シンガポールでの仕事は、あまりにも注目を浴びてしまっている為に、住宅費が高騰して、とても住みやすいとは言えない国になりつつあります。たかが家賃ではありません。私達の給料の何割を家賃が占めてしまうのでしょうか。家賃が一番大きな問題です。
シンガポールで仕事をする為に、家族一緒というのはなかなか辛い状況です。しかし、マレーシアなら、家族でも楽々生活することが出来ます。約45000円?80000円程度で家族がプールつきのコンドミニアムにも住めてしまうのです。
他国の場合、運転手つきの車が支給される場合もあるかもしれません。その場合、自分で運転をさせてくれません。運転手つきの車なんてとてもリッチに感じるのかもしれませんが、裏を返せば、治安が悪いから自由が規制されてしまっているのかもしれません。
マレーシアの場合、車は支給あり、だけど自分で運転をしなさいというスタイルは、いわば、治安の面が優れているという評価をすることも出来ます。外国人だって、マレーシアではのびのびと生活をすることが出来ます。